【購入レポ】カドーBD-E2ドライヤー風量や重さ、使いやすさは？

cado（カドー）のヘアドライヤー「BD-E2」を1年以上使っている私が、このドライヤーを使ってみた正直レビューを紹介します！

cado（カドー）のBD-E2とは？

カドーのBD-E2ドライヤーとは、cado(カドー)が「鼻のないドライヤー」として販売しているドライヤーです。

従来のヘッドが長いドライヤーとはフォルムが違う、「P-フォルム」と呼ばれる無駄のない形になっています。

下記にcado(カドー)のBD-E2ドライヤーと他社のドライヤーを比較したスペックをまとめました。

	カドー(BD-E2)	ダイソン(Dyson Supersonic)	リファ(ビューテックドライヤースマートダブル)	パナソニック(ナノケアEH-NA0J-A)
重さ	約４００g（コード除く）	約７２０g	約５２０g（コード含む）	約５５０g（コード含む）
風量	２.２㎥/分	２.４㎥/分	１.０㎥/分	１.６㎥/分
熱風の温度	約８５℃	約１００℃	約８５℃	約９５℃
海外対応の有無	❌	❌（日本で購入の製品）	⭕️	⭕️
幅（ヘッドの長さ）	約１１cm	約８cm	約２３cm	約２２cm
値段	２９,７００円	３９,９００円	４０,０００円	３８,６１０円

スペックの比較を見ても、cado(カドー)のドライヤーのスペックが高いのは一目瞭然ですね！

cado(カドー)のBD-E2ドライヤーを買ってよかったこと

cado(カドー)のBD-E2ドライヤーを実際に1年以上使用してみて感じた、メリットを紹介します！

風量が多い

	カドー(BD-E2)	ダイソン(Dyson Supersonic)	リファ(ビューテックドライヤースマートダブル)	パナソニック(ナノケアEH-NA0J-A)
風量	２.２㎥/分	２.４㎥/分	１.０㎥/分	１.６㎥/分

cado(カドー)のBD-E2ドライヤーは、風量が２.２㎥/分と非常に高いレベルです。（ドライヤーの平均風量は１.２㎥/分、１.５㎥/分以上あると大風量と言われる）

これは温風のみならず、冷風についても最大の風量を出すことができます。大抵のドライヤーだと温風は風量があっても冷風は風量が弱めの場合が多いと思います。

cado(カドー)のBD-E2ドライヤーなら、冷風もしっかり大風量で風をおくれますので、夏の暑い時期のドライヤーも全く苦ではないです！

私は毛量が多く、暑がりなので長い時間温風に当たり続けるのは結構しんどかったです。ですが、このドライヤーにしてから勢いよく冷風を浴びるのが涼しく快感で非常に気に入っています！

温風の温度が低めなので熱くない

	カドー(BD-E2)	ダイソン(Dyson Supersonic)	リファ(ビューテックドライヤースマートダブル)	パナソニック(ナノケアEH-NA0J-A)
熱風の温度	約８５℃	約１００℃	約８５℃	約９５℃

cado(カドー)のBD-E2ドライヤーは、温風の温度が約８５℃とドライヤーの中では比較的温度が低いです。温度が高いと髪が傷みやすくなりますし、頭皮の火傷など怪我の可能性ありますのでなるべく低めの温度が良いですね。

また、夏の暑い時期のドライヤー、できればやりたくないですよね。そんな方でも比較的低めの温度のcado(カドー)のBD-E2ドライヤーなら、毎日のドライヤーも辛くないと思います！

ドライヤー時間を短縮できる

そして、風量が多いという特徴を持つcado(カドー)のBD-E2ドライヤー。そのため、普段のドライヤー時間を短縮することができます。

髪が長い方、毛量が多い方、暑がりの方にとってドライヤー時間を短縮できるのは何よりも嬉しいことだと思います。「仕事で疲れた時などもドライヤーめんどくさい。。。」となる方は私だけではないはず・・・

私もなるべくドライヤーをしたくない人間なので、cado(カドー)のBD-E2ドライヤーを買ってドライヤー時間が短縮されたことで本当に助かっています＾＾

少々お高い買い物にはなりますが、タイムイズマネーです。空いた時間を活用できると考えたら、安い買い物に違いありません。

ドライヤーのヘッドが短いので、楽に持つことができる

（左はパナソニック、右はカドーのドライヤー）

cado(カドー)のBD-E2ドライヤーの特徴である、ヘッド(ドライヤーの鼻)の短さはおすすめな点の一つです！

大抵のドライヤーって無駄にヘッドが長いですよね。ドライヤーをする際、ヘッドと髪の毛がくっつかないようにドライヤーをなるべく頭から離して使用されると思います。そうすると、腕が疲れる疲れる😭cado(カドー)のBD-E2ドライヤーを購入する前は、ドライヤーってなんでこんなに使いづらいのかなって思ってました。

cado(カドー)のBD-E2ドライヤーを購入し、ヘッドが短くなると本当に使いやすく腕が全然疲れない！

でもヘッドが短い分、本体との距離が近いから温度が高そうと思いますよね？いえ、それでも温度は他社のドライヤーに比べて温度が低めに設定されているんです。

cado(カドー)のBD-E2ドライヤーなら、腕に力のないお子さんやお年寄りの方も使いやすいドライヤーなのではないでしょうか。

他社のドライヤーと比べ軽量

	カドー(BD-E2)	ダイソン(Dyson Supersonic)	リファ(ビューテックドライヤースマートダブル)	パナソニック(ナノケアEH-NA0J-A)
重さ	約４００g（コード除く）	約７２０g	約５２０g（コード含む）	約５５０g（コード含む）

cado(カドー)のBD-E2ドライヤーは４００gと一般的なドライヤーと比べて軽量な作りとなっています。（ドライヤーの平均重量は、５００〜８００g程度）※ダイソンの重さについてはコードを含んだ重さか記載が見つかりませんでした。申し訳ございません）

ドライヤーにおいて重量が軽いかどうかは、使用しやすさに関わってくる大事なポイントだと思います。

毎日使用するものですので、できるだけ軽く手が疲れにくいものが良いですよね。このコンパクトさで性能もよいドライヤーは他にないのではないでしょうか。

cado(カドー)のBD-E2ドライヤーなら、軽量かつヘッドが短いので、腕に力のないお子さんやお年寄りの方も使いやすいでしょう。

髪がサラサラになった

これは私の体験なので、皆さんに当てはまるかは分かりませんがcado(カドー)のBD-E2ドライヤーを使用して髪がサラサラになったように感じました。風量があるため熱をあてる時間が短い、温風の温度が低いというのが関係しているのではないかと思っています。

専門家ではないのでなんとも言えませんが、初めてドライヤーを使用したときに「髪がまとまってサラサラになってる」と実感しました。癖毛・剛毛・多毛の私にとっては非常に良いドライヤーでした！

操作が単純で分かりやすい

cado(カドー)BD-E2ドライヤーは操作が非常に単純なので分かりやすいです！温風と冷風の調整ボタンが１つ（一番上のC/Hのボタン）、風量の３段階調整ができるスイッチが１つの調節箇所が２つだけで構成されています。

また、一度電源を落とすと冷風、温風の設定がリセットされてしまうということもありません。以前リファのドライヤーを使用したことがあるのですが、一度電源を落とすと設定がリセットされやり直しになっているので再設定が面倒に感じました。

cado(カドー)のBD-E2ドライヤーは操作性も高く、お子さんから年配の方まで誰もが使いやすいと思います。

デザインがオシャレ

cado(カドー)のBD-E2ドライヤーはデザインがスタイリッシュでオシャレなので、家電をオシャレなものにしたい方はとてもおすすめです！

ドライヤーの色は、ホワイトとグレーの２種類。どちらも馴染みの良いカラーで女性男性問わず使いやすいと思います。

最近流行りの北欧風のインテリアにも馴染むと思うので、インテリア好きにもおすすめしたいです！

cado(カドー)BD-E2ドライヤーのデメリット

海外では使用できない

cado(カドー)のBD-E2ドライヤーは、海外対応のドライヤーではないというのがデメリット。

こんなに使いやすいドライヤーなら海外へも持っていきたいと思いますが、それができないのは残念です。

ただし国内旅行をする際には、私は必ず旅行先へカドーのBD-E2ドライヤーを持っていきます！

国内旅行中、宿泊先のドライヤーを使うと毎回必ずカドーのBD-E2ドライヤーを持ってくればよかったと後悔します（笑）完全に旅の必需品になっています＾＾

もし、荷物になるのが気になる方は、同じくcado(カドー)が出している「スティック型ヘアドライヤーバトン(baton)」がおすすめです！こちらは重量たったの２９８g、風量は２.０㎥/分のパワフルな風量、カールドライヤーとしても使用できるなどメリットたくさん！BD-E2ドライヤーと同じカラー２色展開となっています。

購入した感想！正直レビュー

私は、彼氏がこのドライヤーを使用していて、使わせてもらったのをきっかけにこのドライヤーを購入しました。少々お高い買い物ですが、購入して本当に良かったです。まだまだ使えそうですが、もしも壊れたら絶対にまた同じものを買うと決めています。

母も使ってみて本当に気に入っていて、「もう前のドライヤーには戻れない。これしか使えない」と言っていました（笑）

私も同意見でもう他のドライヤーは使えません。。。同じメーカーで最新の方が出たら買ってしまうかもしれませんが。

おすすめですので、皆さんもぜひ試してみてください！